ルーキーズ 最終回
夏の甲子園・東京予選大会の4戦目を迎えるニコガク野球部。対戦相手はあの 江夏 (上地雄輔) が率いる目黒川高校だ。先攻はニコガク、バッタ―ボックスには第1打者の 新庄 (城田優) が。「プレイボ―ル」との主審のコ―ルにより、いよいよ試合開始のサイレンが鳴り響く。スタジアムの外では、川藤がラジオ中継を聞きながら球場を見上げていた。
負傷したわき腹の痛みをこらえてマウンドに臨んだ安仁屋だったが、3回目の守備を迎えた頃には、早くもその痛みが限界に来ていた。それを御子柴が察し指摘すると、「自分自身で使い物にならないと思ったら自分でマウンドを降りる」と安仁屋。御子柴は、その場は安仁屋の言葉を信じるしかなかった…。
やっとの最終回。感無量です。8回のチャンス。それが、無得点に終わり。とうとうおしまいかと思われたときの、川藤の登場。そして、その言葉、ナインの気持ち、画面ににじみ出るようでした。
そして9回劇的な逆転満塁ホームラン。
なによりも驚いたのは、川藤が辞職すると言うこと。そして、気落ちしたナインは次の試合をコールドゲームで落としてしまう。もう野球が出来ないと思われたナインに届いた教頭からの電話は、ニコガクナインを処分しないと言うモノだった。
そして、季節は過ぎ、翌年の4月。野球に取り組むナイン達だった。充実してはいたが、何か物足りなさが・・・。そのときグラウンドを見つめる後ろ姿が・・・川藤だった。川藤は、教師を一端辞め、採用試験を再び受け直して採用されたのだ。再びニコガク野球部は川藤が一員となった。
秋にスペシャルですか、それは楽しみ!
theme : 今、はまってるドラマ★
genre : テレビ・ラジオ