キミ犯人じゃないよね? 第6話
第6話 「呪われた花嫁の彼女」
おさらい レビューかな?
バイト中のさくら(貫地谷しほり)の前に、妙にめかし込んだ宇田川(要潤)が現れた。これから親交の深い良家・習志野家の婚礼パーティーに参加する、という宇田川。が、参加者には女性同伴が義務付けられていたため、宇田川はさくらを誘いに来たのだ。タダ飯に釣られたさくらは、宇田川に同伴して習志野家へ。ところがパーティーの最中、花嫁の習志野京香(紺野まひる)が「窓の外に甲冑の影を見た」と言って怯えだした。実は、習志野家には“新郎新婦は一晩中、庭にある離れで祈りを捧げる”というしきたりがあるが、先祖の霊がその婚礼を認めない場合はロビーにある甲冑を身に着け、新郎新婦に死の制裁を与えるらしい。
やがて、京香は新郎の三田村弘(窪寺昭)とともに庭の離れへ。一方、久々に再会した京香にときめいた宇田川は嫉妬心から、三田村が甲冑に呪われるよう願う。その瞬間、宇田川は離れのそばを歩く甲冑を目撃。震え上がった宇田川はさくらに報告し、ともに甲冑の有無をロビーに確かめに行くが、甲冑はちゃんとロビーに立っていた。ところがそこへ、京香の悲鳴が聞こえてきた! 三田村が丸くて堅い鈍器で殴殺されたのだ。京香の話では、甲冑が三田村を殺したという。翌朝、現場検証に訪れた富士見署の捜査主任・太宰(渡辺いっけい)は京香を疑うが、彼女の証言を裏付けるかのように、事件現場付近には足跡が残され、甲冑の足裏には土が付着していた。しかも、甲冑には凶器の条件と一致する鉄球の足かせが! そんな中、甲冑を見たさくらは違和感を覚える・・・。
今回は寅さんコスプレから始まり~。そして、結婚式に出席するためドレス選び、のっけからさくらはコスプレしまくりです。さくら役の貫地谷しほりは、今回もふり幅の大きな演技を見せて、楽しませます。振り幅が大きいといえば、鑑識の柴田太郎。だじゃれ、連発で、それ以外何の感情も見せない、やりづらい役をこなしてます。これは、もう安定感。今回のさくら、いただきの台詞は33分でした。最後にひとこと、のろいのよろいはやっぱりのろい?
theme : 今、はまってるドラマ★
genre : テレビ・ラジオ