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イノセント・ラヴ 第10話

「永遠に」
 佳音(堀北真希)は、殉也(北川悠仁)と結婚式を挙げた。だが、そこに耀司(福士誠治)の姿はなかった。耀司は、仕事を理由に結婚式には出席しなかったのだ。披露宴が始まる前、佳音は、耀司に電話をして感謝の言葉を伝えた。  同じころ、殉也は昴(成宮寛貴)と会っていた。持っていた航空券を殉也に見られてしまった昴は、聖花(内田有紀)と一緒にパリ旅行に行くと嘘をつく。殉也は昴に、聖花と結婚しないのかと尋ねる。

 昴は何も答えなかった。子どもたちに呼ばれ、そちらに行こうとした殉也の背中を見つめているうちに気持ちを抑えきれなくなった昴は、殉也を呼び止める。自分にはずっと思いを寄せている人がいる、聖花を愛したことは1度もない、という昴。戸惑う殉也に昴は、それ以上何も言うことができず、聖花のことは自分が責任を持つと言い残して去ってしまう。  佳音は、戻ってきた殉也のようすがどこかおかしいことに気づく。

 殉也は、佳音を安心させようと、微笑んでみせた。そのとき殉也は、式場の上階にあるベランダに聖花が立っていることに気づく。聖花は、ベランダを乗り越えて飛び降りた。異変に気づいて走り出していた殉也は、ギリギリのところで落ちてくる聖花を受け止めた。だが、その衝撃で、殉也は聖花を抱いたまま倒れ、頭部を激しく打ってしまう。そして殉也の頭から流れ出す大量の血…。佳音は、殉也に駆け寄り、彼の名前を叫び続けるが…。

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genre : テレビ・ラジオ

イノセント・ラヴ 第9話

「涙の最終」
 佳音(堀北真希)は、殉也(北川悠仁)に別れを告げ、故郷の長野に向かった。佳音に関する記事が、週刊時潮に掲載されたことが原因だった。それは、週刊時潮の記者・池田(豊原功補)が、掲載を諦めて破棄したはずの原稿だった。佳音は、少年刑務所に服役中の兄・耀司(福士誠治)に面会を求め、6年前の事件のことをすべて思い出した、と告げる。さらに佳音は、付き添いの刑務官・藤堂(二階堂智)に、両親を殺したのは自分だと訴えた。耀司は、必死にそれを否定した。佳音が帰った後、藤堂に頼み込んでこっそり週刊時潮の記事の切り抜きを手に入れた耀司は、激しい怒りに震えた。
 同じころ、殉也は、佳音を追いかけて長野に向かう準備をしていた。そこにやってきた美月(香椎由宇)は、殉也が長野に向かおうとしていることを知ると、彼を部屋に閉じ込めて外から鍵をかけてしまう。殉也は、そんな美月に、子どもっぽいことをするのはやめろと訴えた。すると美月は、人には悪意があることを考えたことはないのか、などと言って、ドアの隙間から週刊時潮を押し込んで殉也に見せる。  殉也は、その記事にショックを受けながらも、佳音に会いに行こうとする。佳音には味方がいないのだから自分が行かなければならない、というのだ。美月は、そんな殉也に対して、いままでの思いをぶつける。
 一方、佳音は、池田に連絡をとり、両親を殺したのは自分だと告白し、耀司の名誉を回復するために記事にして欲しいと頼む。
 殉也は佳音の住処を探し出し、連れ帰ろうとするが、佳音は拒否する。それでも殉也はあきらめずずっと待ち続ける。オルゴールを鳴らして殉也が話しかけると、佳音はドアを開いて迎え入れた。
 その夜耀司が部屋に入ってきて殉也にナイフを向ける殉也がナイフに刺された思われたとき、殉也は無傷だった。耀司は佳音に全てを思い出させるため仕組んだのだった。
 二人は元の町に帰り、結婚式を挙げていたとき、聖花が・・・。

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genre : テレビ・ラジオ

イノセント・ラヴ 第8話

「走り出す」--殉也のことでした。
 佳音(堀北真希)は、聖花(内田有紀)が家を出て行ったことにショックを受けている殉也(北川悠仁)を心配していた。聖花は、昴(成宮寛貴)のもとを離れず、殉也の家に戻ってくる様子はなかった。  同じころ、池田(豊原功補)は、佳音のPTSDを治療した心療内科医・山本(山本圭)を訪ねていた。山本は、これ以上、佳音の過去を探るのは止めるよう池田に忠告した。

 すると池田は、かつて自分が取材をしたある事件の話を始める。  教会を訪れた殉也は、美月(香椎由宇)や義道神父(内藤剛志)に、徘徊がひどくなって手に負えなくなった聖花を施設に預けた、と嘘をつく。だが、言い訳のように聖花を世話する苦労話を並べているうちに、ふと聖花のことが心配になってきた殉也は、昴の家まで様子を見に行く。そこで殉也が目にしたのは、昴に笑顔を見せる聖花の姿だった。

 一方、殉也の家を訪れた美月は、佳音が一緒に住んでいることを知って驚く。そこに殉也が戻ってくる。すると美月は殉也が佳音と一緒にいることを聖花は嫌がっていたのではないか、などと言い放って帰っていく。殉也は、美月の言葉を気にする必要はない、と佳音に言葉をかけた。

 殉也と佳音は一緒に暮らす生活を続けていた。
 
 佳音の父親が過去に犯していた行状について週刊誌が記事にした。池田が捨てたはずの記事を編集長が拾い上げたのだった。ショックを受ける佳音。佳音は黙って長野に帰るべく、バスを待つ。とうとう殉也は佳音に心を向けたよう。
 
 走り出して追いかける殉也。佳音は気づかず。そのすれ違いにはらはらさせられる。

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イノセント・ラヴ 第7話

「動き出す」
 佳音(堀北真希)と殉也(北川悠仁)は、信じられない光景を目にする。3年間植物状態が続いていた聖花(内田有紀)が、自力で上半身を起こしていたのだ。殉也は、昴(成宮寛貴)や美月(香椎由宇)らに聖花のことを報告した。

 少年刑務所を後にした佳音は、殉也の家へと戻った。そこで佳音が目にしたのは聖花の世話に夢中になっている殉也の姿だった。佳音は、何も言わずに踵を返すと、アパートに戻る。しかし、すでに佳音の部屋は荷物が出され、別の人間が契約していた。  行くあてもなくふらふらしていた佳音は、公園のベンチに腰を下ろす。そこに、聖花を乗せた車イスを押しながら殉也がやってきた。
 殉也は、佳音の帰りが遅いことを心配して捜していた。そこで佳音は、もう殉也の家を出たほうがいいと思う、と彼に告げる。すると殉也は、聖花が目覚めたのは佳音の祈りが通じたからだ、と説得して佳音を連れて帰る。

 そんな折、アルバイトに出かけた佳音は、パブレストランの前で昴に出会い、一緒に店に入った。店内にはすでに殉也と聖花がいた。が、昴の姿を見た途端、聖花に異変が起き、聖花は立ち上がって昴に抱きついた。皆が聖花の回復ぶりに驚くが、殉也は浮かぬ顔を見せる。
 聖花の着替えを殉也が手伝おうとするといやがる聖花。仕方なく、佳音が聖花の着替えを手伝うが、その時聖花が隠し持っている昴の写真を見つけてしまう。佳音はエプロンのポケットにしまうのだった。その夜、殉也は聖花がベットから抜け出しているのに気づく。あわてて探すと殉也の写真を持って眺めていた。
 
 聖花はある日突然になくなり、昴の家で発見される。佳音と殉也は迎えに行き、聖花を連れ戻そうとするが、聖花はいやがる。昴はタクシーを呼び、聖花を連れ帰そうとする。その際殉也は聖花が昴に宛てた遺書の内容を見てしまい・・・。
 聖花の快気祝いに呼ばれて出かけた昴。そこにいたのは、聖花一人だけだった。

一方池田は佳音の母親がカウンセリングを受けていた内容から、佳音が過去受けていた診察内容に目星をつけるべく、もう一度医師を訪ねていた。

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genre : テレビ・ラジオ

tag : リハビリ快気カウンセリング

イノセント・ラヴ 第6話

「深まる絆」
 佳音(堀北真希)は、アパートを出て、殉也(北川悠仁)とともに彼の家へと向かった。ところがその矢先、思わぬ事態が起きる。聖花(内田有紀)の心肺機能が著しく低下し、人工呼吸器からアラーム音がなり始めたのだ。佳音たちは、救急車を呼んで聖花を病院へと運んだ。医師から、聖花が生命の危険にさらされていることを告げられた殉也はひどく動揺し、ふらふらと病院から出て行ってしまう。殉也が向かったのは、義道神父(内藤剛志)の教会だった。殉也は、そこにいた美月(香椎由宇)と義道神父に、聖花のことを伝えると、神を信じられない、と言ってうなだれる。その心情を察した義道は、立ち去ろうとする殉也に、神はどんな罪も許すが自ら命を絶つことだけは許さない、と声をかけた。

 一方、佳音は、聖花の病室で、連絡がつかなくなった殉也のことを心配していた。殉也は携帯電話にも出ず、どこにいるのかもわからなかった。昴は病室で結婚式前日の聖花のことを思い出していた。佳音は、病院に駆けつけた昴(成宮寛貴)に聖花のことを頼み、アパートへと向かった。殉也からもらったオルゴールを取りに戻ったのだ。佳音は、オルゴールを探しだすと、もう一度、殉也の携帯電話に電話する。

 電話には出たものの、何も話そうとはしない殉也。佳音は、そんな殉也に、聖花のそばにいてあげてほしい、と訴えた。病院に戻った佳音は、殉也はそばにいる、と聖花に話しかけながら、何度もオルゴールを鳴らし続ける。

 呆然として、病院にたどり着いた殉也は、廊下でオルゴールの音色を耳にする。誘われるように病室に入ると、佳音がオルゴールのネジを巻いていた。殉也が聖花に目を移すと、脈拍は正常範囲にあり、は越していた。

 翌日殉也と佳音は聖花をつれて家に帰ってきた。殉也は佳音の泊まる部屋の片付けをする。その夜佳音は目覚ましに気づいて聖花の姿勢を変えてやったのだった。

 ある日殉也が外から帰ってくると、ピアノの音が聞こえてくる。佳音が弾いていたのだった。殉也は佳音にピアノの弾き方を教える。二人で聖花の世話をし、生活していた。ある夜、また、昔の夢を見た佳音は夜中に声を上げてしまう。夢の話をした後二人はトランプを始めるのだった。

 ある日刑務官から耀司に会いに来て欲しいと頼まれる。その様子を見ている殉也。閉店後、外から飲み物を買ってきて殉也は佳音に渡す。「お兄さんに会いたいんじゃないの。」と声をかける殉也。殉也は示談金の工面も協力してくれるという。

 翌日、耀司に会いに行った佳音は本当のことを教えてくれと話すが、核心部分は話してくれない。刑務所の帰り際池田と出会う佳音。池田は示談に応じてもいいと言う。その代わり隠された事実を明らかにしたいのだと。

 佳音の帰りが遅くなった。心配になった殉也は探しに出る。カサブランカを買って帰る佳音と出会う殉也。殉也が佳音の腕に手をかけると佳音は気を失う。佳音が目を覚ますと。殉也が声をかける。
「僕はもうキミがいないとだめなんだな。」
「やめてください。私にはそんな価値ないんです。だからみんな離れていくんです。」
「僕ははなれないよ。」
目覚ましの音でいつも通り、聖花の部屋にはいると、聖花が体を起こしていた。驚愕する二人。殉也が抱き寄せるとはっきりと顔を動かした。

驚愕です。今日はキャプ抜きでやってみました。

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tag : 脈拍驚愕刑務官カサブランカ

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