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宿命1969-2010 第8話

紆余曲折を乗り越え、無事に挙式の日を迎える崇(北村一輝)と尚子(上原美佐)。媒酌人の滝沢総理(若林豪)をはじめ、政官民からそうそうたる顔ぶれを集めた披露宴はマスコミにも取り上げられ、崇の政界進出構想は順調な出だしを飾る。

 その翌週、週刊東和に滝沢総理の女性スキャンダルが掲載される。相手が元中国の諜報部員とあって、滝沢失脚の噂は瞬時に広まる。対応に追われる白井(奥田瑛二)だが...。
 そのころ、同じ記事を目にしていた宣子(小池栄子)は、滝沢と親密な雰囲気で写るその女性の写真に驚きの表情を浮かべていた。マンションを引き払うつもりでまとめてあった荷物の中から、以前、山瀬(三上市朗)から取り上げたニューヨーク時代の崇と元恋人との写真を取り出す宣子。週刊誌の写真と見比べるその顔は、驚きから意味深な笑いへと変わっていく...。
 その夜、新婚旅行から帰国した崇と尚子は、白井家で、総理のスキャンダルによる崇の政界進出への悪影響を心配する三奈(真野響子)らに迎えられる。白井から事の次第を聞き、ますます不安を募らせる三奈。崇は総理のスキャンダルには落ち着き払うが、不安は別にあった。

 翌日、白井は、自分の別荘にかくまっていた総理に会いに行く。追い詰められた滝沢に残された道は、自ら政界を去ること。総理の口からその言質を取った白井は、同時に彼の派閥をも手に入れることに成功。だが、その代わりとして滝沢は、白井も予想だにしなかった驚きの条件を突きつけてくる。
 そのころ、宣子は週刊東和に崇の命運を分ける1枚の写真を送っていた。なんとしても、その写真の掲載を阻みたい崇は、記者と懇意にしている白井に頼る。最後の最後まで各々の欲望が絡み合い、その果てには思わぬ宿命が待っていた...。

ネットを見ると、最終回とはわからずに見ていた人が多かったとか。かくいう自分もそのひとりでした。
回数が少ないからこそ、惜しまれ、消化不良の分続編が望まれると、しかし、視聴率の数字からすると厳しいかもですね。
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宿命1969-2010 第7話

崇(北村一輝)は子供の流産と尚子(上原美佐)と異父兄妹であることを知り我を失う。事実を知った和裕(田中健)に連れられてきた三奈(真野響子)に激しく怒りを表す。
孤独であることに自暴自棄になる崇。誰からの連絡も断つが、彼にはさらなる宿命が待っていた…
出演
 北村一輝、小池栄子、上原美佐、細田よしひこ、森次晃嗣、隆大介、山田純大、水崎綾女/松坂慶子、田中健/奥田瑛二、真野響子 ほか

やっぱり流産だったか。しかし、尚子と崇はそれを乗り越えてさらに絆が深まったように見えた。
このドラマ、深刻で突っ込まずに素直に見てしまうのが毎回不思議なところ。

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宿命1969-2010 第6話

「歓喜と絶望の妊娠」
 崇(北村一輝)は全てを失う映像を送ったのが宣子(小池栄子)の仕業だと…。一方、尚子(上原美佐)が妊娠だと分かり、母・三奈(真野響子)に邪魔はできないと告げるが…
 今回で宣子の話は終わりのようです。崇が結局ないてわびを入れるとは意外だった。許した宣子も意外だったが。
 小池栄子「10年間怖かった」と告白する下り、いい演技です。
 結婚式の有川の出席者は全然決まってなかったようで。
 唐突に尚子の妊娠がわかり、大変な喜びようを見せる崇も意外でした。
 このドラマは女性のほうに支持されているようですが、どうやら、北村一輝のコロコロ変わる表情に人気が集まっているような…。
 
 話のテンポは非常に遅いのに不満が少ないのが不思議です。

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宿命1969-2010 第5話

「破滅のプロポーズ」
有川(北村一輝)は尚子(上原美佐)に、一連のトラブルをわびる。そして、あらためて尚子にプロポーズする。有川の思いと、自分の中にある有川への愛情を再確認する尚子。トラブルを乗り越え、二人のきずなはより深いものへと変わるが、そんな中、差出人不明のDVDが有川の元へ送り付けられてくる。二人はそれを見てがくぜんとする。そこに映っていたのは、ニューヨーク時代の有川のスキャンダル映像だった。人生のすべてを失うかもしれないと動揺する有川に対し、尚子はこれは宣子(小池栄子)の仕業と察し、今度は立ち向かう決意を固める。しかし、同じDVDが三奈(真野響子)の元にも送られていた。


うーん。レビュー遅れてます。
自分も北村一輝の「どうした?」
は印象的なシーンでした。さてこのドラマ、混迷を極めてますが、ラストはどうなるんでしょうか。

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宿命1969-2010 第4話

眞一郎(奥田瑛二)は三奈(真野響子)から再三結婚を止めるよう忠告されても縁談を推し進めていた。
三奈は業を煮やし、宣子(小池栄子)に二人の仲をかき乱させようと、手切れ金として渡した2000万円の小切手の紛失届を銀行に出す。銀行へ換金に訪れた宣子は窃盗容疑で警察署に連行され、尚子(上原美佐)の仕業ではないかと疑う。

昼ドラみたいな、しかし夜のドラマだから変な感じだ。
北村や奥田などの演技がなんとなく引き込まれていく感じで
つい見てしまっている。
財務省のエリート官僚が総理大臣への野望に邁進するはずだったのが、
女の思惑に振り回される展開になっているのがおもしろい?
今後も期待しよう。

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