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ジェネラル・ルージュの凱旋 第12話

 血を吐いて倒れた速水(西島秀俊)は心不全に陥っていた。佐藤(木下隆行)ら救命チームは心筋梗塞とみてその原因を探るが、心臓の血管に異常はなく、心筋の炎症によって心機能が急激に低下していることが判明。速水の悪性リンパ腫が、脳だけではなく心臓までむしばみ始めているとすれば、心不全の進行は止めようがなく、絶望する佐藤ら救命チームのメンバー。

 一方、佐々木(堀部圭亮)が殺された事件の真相を追う白鳥(仲村トオル)と田口(伊藤淳史)は、自分が犯人だと主張する速水の証言に不審を抱いていた。速水がかばおうとする人物の犯行だとにらむ白鳥は、花房(白石美帆)に疑惑を。だが田口は、花房が倒れている速水を見捨てて現場を立ち去るはずはないと反論。2人は、速水の嘘を検証しようと犯行現場の城東デパート跡地に向かい事件現場を調べると、そこで意外な事実を知る。

 翌日、白鳥と田口は花房を連れて再び現場へ。佐々木が殺された夜、ここで速水が花房の姿を見たと話していると嘘をついてかまをかけると、花房は激しく動揺。やはり花房は、現場で速水が倒れていたことを知らなかったのだ。さらに白鳥は、実は花房が真犯人で、病状の重い速水がその罪を着たまま亡くなってしまえば好都合だと考えているのではないかと追及。すると花房は激怒し、「速水先生を守りたかった」と事件の夜、現場にいた理由を打ち明ける。

 ジェネラル・ルージュの意味が最終回で明らかにされるとは、映画と全然違ってしまっている。テーマも映画と別になったし、それでも、最後まで楽しめたと思う。
 当然、次回もあるだろうから、あっと、やっぱり映画が先か?
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genre : テレビ・ラジオ

ジェネラル・ルージュの凱旋 第11話

 搬送されてきた速水(西島秀俊)と佐々木(堀部圭亮)に騒然となる救命チーム。速水は意識を取り戻したが、佐々木はナイフで胸を刺され、すでに死亡していた。2人に何があったのかを聞き出そうと速水を問い詰める白鳥(仲村トオル)。速水は、佐々木が寺内(でんでん)に大量の鎮痛剤を投与したと告白したことを明かしたが、それ以外のことは何も記憶にないという。
 その夜、速水は佐々木からナイフを奪ったことを思い出し、殺したのは自分かもしれないとつぶやく。田口(伊藤淳史)らは衝撃を受けるが、その直後、速水はけいれんを起こして再び意識を失う。そんな折、ケガを負った女性が救命救急センターに搬送されてきた。鴨志田(本田博太郎)や佐々木が通っていたクラブのママ・彩子(麻生祐未)だった。佐藤(木下隆行)や和泉(加藤あい)、長谷川(戸次重幸)ら救命チームは、単なる過労とは思えない速水の病状に気を揉んでいた。そんな一同に白鳥は、速水が佐々木、さらに寺内まで殺害した可能性があると告げる。療養施設の建設にこだわっていた速水が、その計画を妨げる土壌汚染の事実を知る2人の口を封じたのではないかというのだ。一同に動揺が走る中、花房(白石美帆)が現れ、寺内殺しの犯人は速水ではないと断言。寺内が殺された時間、速水はMRI室で自分を撮影していたとアリバイを証言する。
 翌日、凶器のナイフから佐々木と速水の指紋が検出され、警察は収賄関係にあった2人の仲間割れと見て捜査を開始。しかし、真相はほかにあるとにらむ白鳥と田口は、独自の調査に乗り出す。

 佐々木はあっけなく死んでしまった。
 花房が最容疑者に!花房は何を速水に見せようとしたのか?
 速水は助かるのか?おもしろい、期待はずれなどこのドラマに対するレビューは様々ですが、自分はおもしろいと思います。だってまだまだ続編が見られそうじゃないですか。

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ジェネラル・ルージュの凱旋 第10話

 寺内(でんでん)の死因は医療ミスではなく、事故に見せかけて殺されていたことが発覚。警察による捜査が始まった。

白鳥(仲村トオル)は、事件担当の武田刑事(山中崇)が顔見知りだったことから捜査に介入。

殺害方法から医学の知識がある者の犯行と推理し、東城医大の内部の人間に疑惑を向ける。


 犯人が凶行におよんだと思われる時間帯は、弥生(浅見れいな)が寺内から目を離した18時過ぎから、倒れている寺内が発見された19時までの1時間。

武田は救命チームに事情聴取を行い、その間のアリバイを調べる。
佐藤(木下隆行)、和泉(加藤あい)と研修医らは初療室にいたことを互いに証言。しかし、長谷川(戸次重幸)を目撃したという者は誰もいない。

 そんな中、速水(西島秀俊)は花房(白石美帆)と一緒にいたと話すが、それを証明する手立てがない。

速水の病気の真相は、展開は、そもそも、担ぎ込まれた速水は助かるのか?疑問だらけの急展開でした。
そして、11話で終わるのか?それとも、12話があるのか、コッチのほうも注目してます。


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ジェネラル・ルージュの凱旋 第9話

 病棟の廊下で倒れていた寺内(でんでん)の呼吸はすでに停止していた。佐藤(木下隆行)は手を貸そうとする速水(西島秀俊)を遮り、和泉(加藤あい)、長谷川(戸次重幸)ら救命チームのメンバーだけで蘇生させようとする。しかし、懸命な救命処置も空しく、寺内は息を引き取ってしまう。

 白鳥(仲村トオル)は寺内の死因に疑問を呈する。
末期ガンとはいえ、しっかりと意識もあった寺内の病状がこれほど急激に悪化するとは考えられない。そんな中、田口(伊藤淳史)が点滴装置に異常を発見。
大量に注入すれば呼吸停止の危険もある鎮痛剤が、規定の10倍もの量で投与されるよう設定されていたのだ。「誰かが注入量を間違った。医療ミスの可能性がある!」と指摘する白鳥の言葉に一同は衝撃を受ける。

 寺内をころした犯人がだれなのか?気になるところ。
 久しぶりに院長も登場しそうです。白鳥も本来の役どころに近づきつつあるようだし、次回も楽しみ。

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ジェネラル・ルージュの凱旋 第8話

 田口(伊藤淳史)の提案で倫理委員会が招集され、ついに速水(西島秀俊)の収賄疑惑が追及されることに。

 和泉(加藤あい)は告発文を書いたのは自分だったことを田口に告白。処分したはずの告発文がなぜ三船(利重剛)に渡っていたのかわからないとうろたえ、委員会で速水を守って欲しいと田口に懇願する。

 そんな折、寺内(でんでん)が末期ガンにおかされていたことが判明。娘の坂崎裕美子(渋谷琴乃)が病院に駆けつけるが、寺内は金の無心に来たと決めつけて罵倒した。裕美子は7年前、結婚を反対されて家出して以来、寺内とは絶縁状態。5歳になる息子・陽太が生まれていたことすら知らせていなかった。…

 ラストで、寺内が田口達に何か重要なことを告発しようとしていたが、田口達が寺内を尋ねたときには呼吸停止に陥っていた。次回は、医療ミス・・・・。もう少し盛り上がって欲しいぞ。

 

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