パズル 第9話
「鬼が棲む!人喰う呪いの村祭り」
今回の賞品は山一つ。宝探しラリーで、鮎川らは村の財宝を探し出すが、数え歌通りの連続殺人事件が…
あらすじ
勝者には山を1つ与えるという宝探しラリーに、鮎川美沙子(石原さとみ)と今村(山本裕典)、神崎(木村了)、塚本(永山絢斗)が参加し、鬼喰村へ。ラリーは祭りを利用した村おこし企画で、20年ぶりに行われる祭りの催しであり、古くから伝わる数え歌をヒントに隠された宝を早く見つけるというもの。数え歌は2番までで、参加者にはまず1番の歌が示される。鮎川は素早く解読し、お宝を手にする。ところが美沙子らは突然、村の長老派に襲われる。美沙子らは何とか逃れるが、このトラブルがきっかけでラリーは中止になる。実は、このラリーをめぐって、村おこしにはやる青年団と、伝統を重んじる長老派の間で対立が起きていた。
今回の話は良作。謎解き、スピード感ともにバランスがいい。犯人小橋が結局、愛している人達を全て殺してしまうと言う結末も。鮎川が、勾玉を手に取ってから、一気に解く全ての謎、小橋が身につけていた匂い袋、密室、アリバイとにかくいい。こういう話を毎回やってほしかった。もう、次が最終回だが・・・。
鮎川が数え歌の謎を解いて、宝を見つけるところ、謎解きは強引だったが、宝は名主が残した教訓。その内容がまた、しょうもなくてパズルらしく、コレも良かった。
英語のだじゃれはネタ切れか?英語の授業はなくてもいいなあ。
theme : 今、はまってるドラマ★
genre : テレビ・ラジオ
tag : 石原さとみ